浄水施設・浄水場
浄水場砂かき取り機
このシステムは、川やダムの水をバクテリア等によって浄水する(生物ろ過方式)緩速ろ過装置の浄水場において、その表砂のかき取りを機械で行うシステムです。究極の水造りの緩速ろ過浄水で、人にやさしく、薬品の投入も少なく、安価でおいしい水が出来ます。
砂かき取り機作業風景
特徴
池の水を全部抜かずに砂のかき取り作業が出来るので復旧に時間が掛かりません。
従来、人力で砂をかき取った後は、何日も濁度が取れなかったり、緩速ろ過池本来の能力が出なかったり回復までに時間が掛かっておりましたが、機械の導入以来、砂かき取り後即座にろ過が開始出来るようになりました。(北海道清水町・鹿部町参考)
砂かき取り作業をする折りには、その前に池の水位を下げて行きますが、水抜きを砂面 から2~3cm程度の所で止めます。
砂のかき取り作業も砂の表面5m/m程度の不透膜だけをけずり取るようにし、出来るだけ速やかに水はりを行い、もとに戻してやります。
池の砂に付いたろ過膜を乾燥させない様に心掛ける事が肝要なのです。
機械はコンピュータ制御により、砂深をm/m単位で感知計算しますので、素早い対応が出来ます。しかも、毎分10~14㎡程度の速さで砂かき取りが可能で、1,500㎡程度のろ過池を、4時間程度でかき取ってしまいます。機械の移動設置時間等も入れても、1日でかき取り作業が完了し、その池がろ過停止するのはたった1日で済む訳です。
かき取った砂は、池内に設けられたホッパーに捨てられ、そこからジェットポンプで吸い上げられ、圧送中に洗砂されて砂の堆積場へと運ばれます。この間、全てホースの中を通 っている内に行われ、人手の掛かる作業はさほどありません。
既存の緩速ろ過池への機械導入も、砂の入替え時期等を利用して簡単に出来るようになりました !
ろ過池の砂取りに関して、お悩みであれば是非一度ご相談下さい。
既存池における砂取り装置導入イメージパース